グリムノーツ1話感想

 

可愛らしいデザインと比べてどこか仄暗い展開を見せるゲームを原作にしたアニメ。

 

異形の怪物は「ビラン」と言い、世界に運命を変える「カオステラー」という存在が現れたということらしい。

村の人たち一人ひとりは運命の書を持っており、この書物に自分たちの出来事がすべて記載されており、ここに書かれていないことが起きることがこの世界では異常事態のようですね。

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©SQUARE ENIX/グリムノーツ The Animation製作委員会・TBS © 2016 - 2019 SQUARE ENIX All Rights Reserved. Copyright© 1995-2019, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

ここで怪物に変えられていた男が見つけてほしいと言った赤ずきんはこの村では代々受け継がれいている役割であり、村長のようなおばあさんは先代の赤ずきんをしていたとのこと。送り出された赤ずきんは狼に食べられてしまうとのことですが、これを猟師が助けるのは運命の書で定められており、無事が約束されていることから皆安心して送り出しているようですね。

ここまででも声優さんが全員聞き覚えのある声であり、流石ソシャゲ原作というかんじですね。豪華な声優陣はキャッチコピーだけではないことがよくわかります。

森の中を探索していると狼の形をしたビランが現れる。そして、それを追っていくと、赤ずきんが。あらかわいい。

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銃を見つけるとキラキラ顔の仲間の一人。

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同行していた猟師が見当たらないことから先ほどの狼のビランは猟師が変化させられたものだという結論へ。

このままだと太刀打ちできないことから一旦村に帰って態勢を立て直すことに。

しかし、村に帰ってみると辺りは静まり返っており、赤ずきんの母親がビランに変化するところを目の当たりにしてしまう。

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もともと体勢を立て直すために村に帰ったものの状況が状況であるためにどこへ行ったものか思案する一行。そこで赤ずきんがおばあさんの家なら安全だということ。

赤ずきんが持っているパンが一週間もカビておらず、葡萄酒が減っていることに気づき黒幕が赤津金であることを見破ります。赤ずきんにはカオステラーが取り付いてしまっており、村人たちの運命の書を書き換えてビランにしてしまったとのこと。赤ずきんが悪おちしたのは赤ずきんの使命への不安にカオステラーがのっかったのと猟師が母親と再婚したことに不快感を持ったから。

どうやら負の心に共鳴してカオステラーは出現するようですね。

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赤ずきんも化け物のような外見になってしまったことからこれに対抗するために、主人公たちは童話のキャラクターの力をまとって戦闘へ。(手前は左からシンデレラと不思議の国のアリスの力を得た仲間たち)

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外見は完全に書き換えられてしまってますね。鎧にドレスに作画カロリーが高そうなのでこれを普段から維持するのは大変そうw

意外と簡単に赤ずきんの取り巻きを倒していく主人公たち。カオステラーに乗っ取られた赤ずきんを「調律」することで運命の書を書き換えられてしまった人たちごと、カオステラーに乗っ取られてからの記憶とともに消し去るとのこと。

なんとか無事に赤ずきんを送り出すことができたようで本来の物語に戻っていくようですね。赤ずきんも猟師と会話をもって和解に踏み出すことができ、むしろ主人公たちが介入する前よりもかなり良い方向へ転んでいるように見えますね!

そして、助けた人たちの記憶から消えて孤独とも感じられそうな旅を続けていく一行。それを物陰から怪しげな笑みを浮かべながら眺める男。この男にこれからの物語がかき乱されて行きそうですね。

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また、運命の書にかかれた通り、この世界の人たちは演じていくという。この運命の書が空白の人間たちが集まって自分たちの物語を見つけていくようですね。

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我々の世界観からすれば運命の書に自分たちの人生がすでに記されておりそれに従うだけというのはあまり歓迎することができないかと思います。なぜならそこには自由がなく自由が認められているからこそ人としての尊厳を保つことができると考えるからです。一方で、この作品の主人公たちはあらかじめ運命が定められている世界で運命を与えられなかった人たちです。どのように人生を歩めばいいのか不安に駆られると思いますが、それを旅をする中で仲間とつかみ取っていくのでしょう。

その旅の様子は次回以降も続いていくようですが、やはり人々の記憶に残らないというのはなんだか寂しいですね。