ブギーポップは笑わない2話感想

話の時系列が色々とんでいるので、アニメの流れではなくおそらく実際に起こっているだろう時系列で各話の感想を書いていこうと思います。

また、ある程度のグループに分かれて今回は人が動いているようなので2つの視点に分けて時系列を追ってみました。

 

マンティコア・早乙女サイド】

<Aパート>

マンティコアという魔物は女子生徒を襲ってその姿をコピーしているようで、これに早乙女という男子生徒が協力関係にある。

<Bパート>

マンティコアもどうやら施設から逃げてきた被害者のようで食器の割れる音に過剰に反応していました。とは言え人喰いの性質を持ち合わせていることから、これと付き合っている早乙女もなかなか危険人物のようですね。

マンティコアの能力として、女子生徒を奴隷のようにして動かすことができるようだが、完全ではないようで時間が経つと奴隷はゾンビのようになっている。自分の能力が完全ではないことをマンティコアも気にしており、早乙女に捨てられるのではないかと他の人に嫉妬したり不安に駆られるようで、かなり精神性は人間そのもののよう。

和室でマンティコアが白髪の男に倒されたようですが、1話で登場した白髪の男性が似たような魔物で食べた人物の姿をコピーできるようだ。

 

【エコーズ・凪サイド】

<Bパート>

エコーズという言葉に反応してそれを発した女子生徒を反射的に殺してしまうマンティコア。エコーズはマンティコアのオリジナルであり、恐怖を感じている。エコーズは人間を調査しにきた地球外生命体のよう。これをかくまった女子生徒は凪に協力を持ち掛け、このコピーを探すように依頼しているとのこと。

<Aパート>

帰り道、誰かに襲われるのは怖いとおびえていた女子生徒が不安を吐露した瞬間に襲われた。襲った人物は凪という女子生徒で、襲った対象は薬物を使用していたことからマンティコアであると疑っていた模様。マンティコアではないことが確証できたことから解放し、これを助けてくれたと感じた読書家の少女は凪の家へ。

凪の家に作家マニアの女の子が訪問すると父親が愛読書の作家だという。もっとも死別しているようですが。

<Bパート>

おそらく、上記Aパートの話の後に、マンティコアがエコーズをかくまった少女を殺してしまうのでしょう。そして、これをエコーズに告げる凪だが何の反応も示さないところで今回の話は終了。

 

【現時点での展望】

エコーズはマンティコアを殺していることは判明していることから凪に告げられた事実に対しては何かしら行動したのだろうという推測は立ちそうです。しかしながら、マンティコアとペアだった早乙女と協力関係になりそうだったことから凪との対立が発生しそうでもあります。

 

【雑感】

 

薬物が流行しているのも少し前の話っぽいですね。逃避のために薬を使うという。学校には薬物を禁止するポスターがこれでもかと貼られ、CMもよく打たれていました。現在では違法薬物というより市販のものや処方してもらうものを用量を超えて使うというのが主流なのかな。

また、作風としては群像劇仕立てで、人物ごとに物語が分かってくるという構成で、神の目から見た物語然とした構成ではなく、あくまで人間が一人一人それぞれの思惑で動いているのだという人間味を感じられる演出だと思いました。

3話も引き続き期待。